
(コイツね)
P-90、テレキャスの音を聴いてみたのですが・・・・・
「え?これ?P-90?」
「なに??? これ、テレキャスじゃないだろう!」と
特にテレキャスター用は
「おいおい、どう聴いてもレスポじゃん!」
みたいなのが多い多い。
ジミーペイジがテレキャスからレスポールを使い始めた理由の一つに
「レスポールがテレキャスターに似ているから」
というのがよく分かる。
当時のテレキャスターは今とは配線も違っているし、
巻き数が多いというの点が大きいと思いますが・・・・・
シングルやハムバッカーは、色々所有しているので、
スタンダードなシングル
スタンダードなハムバッカー
と比較して
「あ〜〜〜 だ」
「こ〜〜〜 だ」
と
話しやすい、イメージしやすいのですが、
テレキャスやP-90は・・・・・
馴染み無いので
多くのピックアップが
「え????」
「何これ???」
状態に陥ります。
各メーカー色々と個性が合って面白いのですが、
ダンカンおじさんのとこのスタンダードな商品は、
さすが!!!!
と、思いました。
テレキャスターのSTR-1、STL-1
P-90のSP-90n、SP-90b
を聴くと、
「お〜〜〜これこれ、これがテレキャス!!」
「そうそう、P-90って、こんな感じだよね」
と。
悪く言うと
「無難」
「普通」
「面白くない」
が、そこが素晴らしい。
ダンカンおじさん、いい仕事としているな〜
と感心します。
派手な味付け、個性的なものは強調されていないのですが、
標準となるサンプルとしては最高の製品なのではないかと?
(個人的には+αの良さがあると思います)
これから、この本を聞く方は、
DUNCANのスタンダードな製品を聞いてから、
他のピックアップを視聴すると良い参考になると思います。
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