ピックアップ大将

2016年07月30日

DIMARZIO DP260 PAF Master NECK

今日はDIMARZIO DP260 PAF Master NECKをお送りします。

DIMARZIO DP260 PAF Master NECK

PAFR Masterは、ヴィンテージPAFR愛用者から求められていたピックアップのバリエーションの一つとして、
とてもダイナミックなサウンド・キャラクターを持つピックアップです。
PAFR Master Neckは、絶妙なトーン・バランスを持った非常にスペシャルなピックアップです。
枯れたトーンの中にもリッチさを持ち合わせ、クリーン・トーンでも美しくスムースでクリーミーなハイが響き渡り、ファットになり過ぎることもありません。
また、音が歌うように伸びやかなサスティーンを持ちながら、明瞭になるようにコイルのターン数を計算しています。


テクニカルノーツ
PAFR Master Neckには、オリジナルの複製を作るというのではなく、
オリジナルの音を讃えたピックアップを作るための多くの特許技術が使われています。
例えば、「偶発的に」アンバランスになってしまうコイルの代わりに、ハムキャンセリングを妥協してしまうことなく、
異なる度数で同じ効果を発揮するコイルをチューンしました。


このPAF Master neckはbridge用とは異なりマグネットを標準的なアルニコ5を採用しています。
アルニコ4を採用しているピックアップが少ないので、
個人的にはPAF Master bridgeと同じくアルニコ4を使って欲しかったと。

最近のDIMARZIOは同じネーミングのピックアップ(neck・bridge)を比較すると、とても似ています。
え?同じネーミングだったら当たり前だろと?
いえいえ、お客さん、DUNCANのSH-1 The'59のbridgeとneckと比べてください。
同じピックアップですか?と言うくらいトーンが変わります。
太さが別物・・・・・何倍デブッてんねん!!と。

トーンもブーミーに。
これを「フロント・ピックアップ・デブーの法則」と言います。(まぁ、嘘ですけど)
試したことの無い方は楽器屋へGO!
SH-1なら多くレスポール系のギターにセットで載っている確立が高いので試してみてください。

ひょっとするとPAF Master neckがアルニコ5を採用しているのはトーンを同じにするためかもしれませんね。
あくまで私の推測ですからね。
アルニコ4と5だと
4の方がパワーが強めなタイプが多く、ピークは中域〜中高域
5の方がパワーが少し弱く、ピークは4より中高域から高域(少しだけ上の方が正しいかも)にシフトします。
あくまで私が使ったことのあるアルニコ4の話です。
アルニコ4を使っているピックアップ自体少ないので、大まかな目安程度に思っておいてください。


パワーの方は着磁で調節は出来るのでピークの方を優先したのかな?と
まぁ、私の推測ですから。
ピックアップメーカーの老舗のDIMARZIOなら山のようなデータを持っているはずなので、
他にも色々検証した結果、採用したのだと思います。

PAF Master bridgeが音が太めだったので、
このneck用もフロント・ピックアップ・デブーの法則により驚異のデブー音になるのかと思ったら・・・・・
一声くらい太くなった感じです。
DUNCAN SH-1より変に太く、ブーミーにならないので使いやすいかもしれません。

トーンはbridgeが少し曇がかった音だとすると、完全に日影者になりました。
DIMARZIOとしては珍しいトーンの味付けだと思います。
立ち上がりも速く、音の断面がスパッ!と切れる感じです。
音の芯の部分に歪みが乗り切らないのでグシャ〜〜とした、
だらしなさが無くスッキリした歪み方です。
DUNCANのSH-1の弱点と言われる部分を修正したモデルですか?とラリーおじさんに聞きたくなります。

DUNCAN SH-1のブーミー現象やデブーの法則に不満を持っている方には良い選択の一つかもしれません。
が、多くの方がイメージする「ヴィンテージ」とは異なるモダンな味付けなので注意が必要です。

クリーンは歪みほど暗くなく少し明るくなります。
SH-1と違って少しだけコンプレッション感が加わりますが、
今人気のくまパ〜〜〜ンチやLollarほど強烈なコンプレッション感はありません。


DIMARZIO DP260 PAF Master neckのレビュー


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posted by ぐーぴーぐーぴー at 15:36 | Comment(0) | dimarzio ハムバッカー



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