ピックアップ大将: SEYMOUR DUNCAN STK-S4N CLASSIC STACK PLUS

2016年09月17日

SEYMOUR DUNCAN STK-S4N CLASSIC STACK PLUS

今日はSEYMOUR DUNCAN STK-S4N CLASSIC STACK PLUSをお送りします。

SEYMOUR DUNCAN  STK-S4N CLASSIC STACK PLUS

トップコイルは従来のシングルコイルとほぼ同じ大きさを持ち、
ノイズキャンセルの為のボトムコイルを組み合わせることで、
伝統的なシングルコイルサウンドハムノイズなしに提供します。
STK-S4を組み合わせて使用した場合、コイルスプリットした状態ではミドルピックアップがRW/RPとなるため、
ハーフトーン時にはハムキャンセル効果が得られます。

STK-10YJM FURYが発売された時、知らない間にSTKシリーズが10まで出ているのには驚きました。
あまり人気の無いモデルだったので粛清されるシリーズなのだろうな〜と思ってました。

今回のSTK-S4ですが、ノーマルのモデルで言うところのSSL-1に相当するモデルかな?と思います。
狙っている方向やパワーなどSSL-1的に感じます。
特に高域のクセというか特性はSSL-1を思い出します。

SSL-1との比較でレビューした方がイメージをつかみやすいかと思います。

アタックの立ち上がり方がスタックとは思えない・・・・・・
というか、ノーマルのシングルよりも速く立ち上がるように感じます。
音の重さがSSL-1より2,3割軽い?というか隙間がある?
SSL-1より音が詰まった感じでは無い分、速く軽く爽やかに感じます。
軽く爽やかになった分、明るくなりウエット感が薄まりました。
レンジがSSL-1より上まで出ているように感じます。
実際はほとんど同じなのかもしれませんが、
軽くなっている分、
上のほうに広がっているように感じるのかもしれません。

スタック・タイプ特有の高域のつまり感が無く、高域、超高域と言われている部分までしっかりなってくれます。
ただ、気をつけて欲しいのが純粋なシングルではないので、
アタックした瞬間、あくまでアタックした瞬間の感触は、
ハジケル感じ、ガンというような感触は弱くスタックタイプ特有の散る感じがします。

SSL-1が落ち着いたウエット感のあるブリティッシュ系とすれば
STK-S4は明るく元気で乾いたトーンのアメリカン!
青く晴れ渡った青空が見えてきます。
DUNCANらしくない味付けになっていますが、私はこのトーンはとても好ましく感じました。
ウエストコースト系をやらせたら、とてもマッチするトーンだと思います。
フロントとセンターのハーフトーンのカティングなんか正しくアメリカ〜〜〜ン。
歪ませてもクリーンのどちらでも万能な働きをしてくれると思います。
ただし、アメリカーーーン。

少しだけジャキジャキ感のトーン、感触が嘘くささを感じます。
DIMARZIOのVirtual PAFほど、作られた&合成しました感は少ないのですが、
ダンカンおじさん、作ったでしょ〜
と聞きたくなります。

歪ませた時に、
SSL-1は  ジャキジャキ
いうところが
STK-S4は ジャキジャキジャキ

と、一発、余計ににジャキが入る感じがします。
あくまで感じる。
あくまで感じる。

私が感じたのであって皆さんがどう感じるかは分かりませんからね。
この余計に入る「ジャキ感」がナチュラルさを殺いでいるというか、
あざとい、というか・・・・・・

ただ、歪ませた時に、このあざとく一発多いジャキがいい味出してくれてます。
ハイゲイン族の場合、歪ませたソロではSSL-1ではゲインが足りないと感じることがあると思いますが、
STK-S4の一発多い「ジャキ」がSSL-1よりも同じゲインで歪み分を多く感じさせます。
特にフロントに置いた時、SSL-1は歪ませること、特にハイゲインに主眼を置いていないので
リアがハムバッカーのとき、切り替えると、歪み量の差を感じることがあると思いますが、
このあざとい「ジャキ」が聴感上、歪んでいるように感じます。
さすが、ハイパワーのスタック系と同レベルとはいきませんが、
ローパワー系スタックシングルとしては十二分に歪みを感じさせてくれると思います。

SSL-1の音の圧縮感というより束になってギュッと縛られている感じが緩くなっている感じというか・・・・
分かってくれます?
その感触が1.2〜1.3倍拡がたように感じます。
ルーズさを感じさせないギリギリの圧縮感、まとまり感です。
本当にギリギリ!あと少しでも締りが無くなればダルダル感が出て、
私の評価は大きく変わっていたかもしれません。
ダメ・ピックアップの代表例か?
比較対象が他のピックアップに変わっていたかもしれません。
ギリギリのポイントを突いたときのダンカンおじさんのセンスは流石だと、
思わず唸ってしまいます。
(強力な個性、存在感を狙っているピックアップでは、ありませんのでお間違いなく)

ハイゲイン族のフロント用シングルとしてはチェックしておいても損は無い一品かと。
(リアにハイパワー・ピックアップを置いてという意味ではありません)
ただ、問題はトーンがアメリカーンなこと。
ダーク感、ウエット感を必要としていない人には良い選択だと思います。

唯一の欠点は、定価が高い、あくまで定価が・・・・・・
高すぎる。
ノーマルのSSL-1と比べて倍以上。
ちょっと、お気軽に試すのには無理のある価格設定。

シングルとしては標準的というかとても好ましい味付けになっています。
そこはスタック・タイプなので弾いてみると、
シングルと違う感触を感じますが、
スタック・タイプの標準的ピックアップと言っても良いのではないかというくらい模範的な音だと思います。
EDWARDS SNAPPER(フロイド・ローズ付きモデル)に多く搭載されているので一度試してみて欲しいピックアップだと思います。

なになに?
「また、ぐーぴーのダンカン推し、始まったよ〜〜」
とか
「ダンカンから金もらってるだろう」とか

金、貰っていたらもっと良いレビュー書きますから(笑)

DUNCANおじさん、ESPさん、
これ見ていたら TUNDER IN THE EASTください!!
力ずくでゴリ押し、しますから(笑)
お・ね・が・い


SEYMOUR DUNCAN STK−S4Nのレビュー


SEYMOUR DUNCANピックアップのレビューを見る

SEYMOUR DUNCANピックアップをサウンドハウスで探す(最安値)

YAHOOショッピングでDUNCANピックアップを探す


「参考になった!!!!」

 と思った方はポチッと応援お願いします。

       ↓ 
 人気blogランキングへ



posted by ぐーぴーぐーぴー at 15:26 | Comment(0) | DUNCAN シングル
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]




Original Album Classics・シリーズ
icon iconicon iconicon icon