ピックアップ大将: Lace Sensor

2010年07月22日

AGI DonLace D-150

今日はAGI DonLace D-150をご紹介します。

agi-donlace-top.JPG
agi-donlace-back.JPG

D-100のパワーアップ版だそうです。
あまり売っているのを見ませんから希少といえば希少かもしれませんね。


さて、音の方は、
ゴム磁石の音がします(笑)

「おいおい」と声が聞こえてきそうですが。
このピックアップがゴム磁石を使っているかよく分かりませんが、
ゴム磁石でマグネット・磁界を作るとこんな感じになると思います。
デュアル・レースセンサー・シリーズを弾いた事が無いので正確なことは言えませんが、
早い話、シングルコイルのレースセンサー・シリーズがハムバッカーになったトーンです。
とても甘く丸く柔らかいトーンです。
DUNCANのAPH-1よりも甘く丸く柔らかいトーンです。
ただ、APH-1のように甘い中にも芯の強さや太さはないので迫力はという点では足元にも及びません。
トーンは明るく設定されています。
音圧や迫力も弱く飛び出し感は皆無に等しいです。

レンジは
低域や高域もそこそこ出ていると思いますが、
超感上、中域が中心で満遍なく分布している感じです。

中域の上の方にバイト感らしきものがありますがAPS-1よりも弱く、
甘噛みされているような感触です。
トーンにエッジが無いので余計に飛び抜けて強い音域は感じません。
上手く説明できないのですが、
音域の上から下まで真っ直ぐにぶれる事無く、進んでいるようなトーンです。
ただ、「真っ直ぐ」というのはDIMARZIOやDUNCANのエグイピックアップの
「ブッ飛んだ」という過激な感触ではなく穏やかなトーンです。
DIMARZIO、DUNCANの「ブッ飛んだ」がスポーツ・カーのような過激直進感とすれば
AGIの「真っ直ぐ」というのはファミリー・セダンのような安心感のある直進安定性という感触です。

クリーンも柔らかく丸いトーンです。
フロントでもリアでもトーンは極端に変わりません。


実際のボリュームは大きさはそんなに変わらないともいますが、
聴感上、エッジやヌケが弱い分、ボリュームが少し小さいと感じます。
DIMARZIOの36th PAFと組み合わせたのですが、
リアどころかフロントでも音量は小さめに感じます。
トーンの方向性もカラーも同じAGI系でないと合わないと思います。
36th PAFとのMIXはお世辞にも美しいとは思えませんでした。
やはり、LaceSenserのシングルとSSHなどで組み合わせた方が無難だと思います。


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posted by ぐーぴーぐーぴー at 21:18 | Comment(2) | TrackBack(0) | Lace Sensor



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