ピックアップ大将: Tom Holmes

2006年11月05日

TOM・HOLMES H453

今日はTom Holmes H-453をご紹介しましょう〜

オーナーのトム・ホームズ氏は釣りが趣味で、ピックアップ製作をおいておき、年がら年中釣りに出かけては、ディーラーやユーザーを泣かせているそうです(笑)

このトム・ホームズ氏は只者ではありません!

以前紹介したリプレイスメント・ピックアップのすべて
によると、

89〜92年ごろ、GIBSON社に在籍しており、その頃、ビル・ローレンス氏に出会い、ローレンスが一生懸命作ったピックアップに対して「好きになれず、古いスタイルのピックアップを作るべきだ」と進言した「強者」です!!
ビル・ローレンス御大と言えばラリー・ディマジオやビル・バルトリーニを弟子に持つリプレイスメント・ピックアップ界の巨匠に・・・・

トム、あんたに惚れたよ

Tom Holmes Joelton Pickups H-453 Limited Covered type

と、よた話はこの辺にしておいて、音の話に行ってみましょう〜

とにかく良く出来たピックアップだと思います。
中高域から高域あたりが前に出る感じがしますが、
低域もガッシリしているので全帯域でバランスが良く「男らしい骨太感」があります。

ゲインを上げるにつれ、明るく立体感」がある歪み方をします。
「立体感」と言われてもわかりにくいかもしれませんが、一音一音粒が揃っておりゲインを上げても潰れることがなく鳴ってくれるピックアップです。

ダンカンのバーリー・ゲイツの「野暮ったさ」を上品にした中域も気持ちの良い余韻を残してくれます。

音の分離も素晴らしく、ウォームでサスティンも素晴らしいの一言です。
ヴィンテージ系にしては若干パワーが多めに入っており、若干ニュアンスの出方は悪いかもしれませんが、絶妙なバランスの味付けになっています。

ヴィンテージ系の中では音の立ち上がりも速めでスピード感を感じます。

クリーンもバランス・ヌケも良く暖かみのある、明るく綺麗な音です。

H453はとてもバランスが取れており、センターでMIXさせたときの音も「H453」にしか出せない音なので、他のピックアップとMIXさせるより、フロント・リアとも「H-453の方が良い」
と多くの方が賛同してくれると思います。
が、簡単に言えない、お勧めできないのがTOM・HOLLMES製のピックアップの恐ろしいところ。

Tom Holmes H-453 脅威の価格
↑を見てください。

如何ですか?
H453は唯一無二の素晴らしいピックアップだと思いますが、最大の欠点は値段が高すぎることです。
この値段をどう評価するによって「名作」と「迷作」の別れ道かもしれません。





 







ピックアップ大将HP(目指せ元帥!)

ピックアップ占い(のつもり)


posted by ぐーぴーぐーぴー at 17:26 | Comment(7) | TrackBack(0) | Tom Holmes



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